Ranpakの使い方は?4つの主要機種の特徴と操作モードを徹底解説

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B!

忙しい物流現場を逼迫させる「梱包作業」。そこには、ほんの小さなムダが積み重なっています。
緩衝材を取りに行く移動、手で巻き出す手間、作業者による詰め方のバラつき、そして緩衝材置き場によるスペースの圧迫……。

これらは「1回あたり数秒」のロスかもしれません。しかし、出荷量が増えればそのロスは膨大な時間となり、繁忙期の出荷遅延や残業増加の直接的な原因となります。

そこで今注目されているのが、紙をその場で加工して緩衝材をつくるシステム「Ranpak(ランパック)」です。
必要な量を、必要なタイミングで高速に作れるため、梱包の流れを止めず、誰でも同じ品質で作業できるのが特長です。さらに、機械はレンタル運用が可能で、初期投資を抑えて導入できる点も支持されています。

この記事では、国際紙パルプ商事株式会社が運営する「SHIFT ON」が、Ranpakの主要4機種(FillPak TTC/FillPak Mini/PadPak Guardian/Geami MV)の使い方と、現場への導入効果をわかりやすく解説します。

物流業務の効率化にRanpak®
データに基づいて業務効率化を解説

  • コスト削減、破損率低減、環境対応など
    現場での課題に対応
目次

まず知っておきたい:なぜ今、紙の緩衝材が選ばれているのか

いま、梱包現場で「プラスチック」から「紙」への切り替えが加速しています。その理由は単なるトレンドではなく、衝撃的なデータに基づいています。

もはやプラスチックを使い続けることは、ブランドイメージにおけるリスクになりつつあります。
そこで選ばれているのが「紙」です。段ボールと一緒にリサイクルでき、自然に還りやすく、どんな形状にもフィットする柔軟性を持っています。「地球に優しく、現場でも使いやすい」ことが、紙緩衝材が選ばれる必然的な理由です。

Ranpakを選ぶメリット



Ranpak(ランパック)は、世界30,000社以上で導入されている紙緩衝材のトップシェアメーカーです。

導入によって現場が得られるメリットは、主に以下の3点です。

FillPak TTC:作業前の準備:電源・READY・紙セット

FillPak TTCを例として作業をスムーズに始めるための確認フローをご紹介します。

  1. 赤いボタンを押して本体の電源を入れる
  2. 緑のランプが点灯して「READY(スタンバイ)」を確認する
  3. 専用の紙パルプが正しくセットされているか確認する
  4. フットスイッチを踏みやすい位置に配置する

FillPakの使い方|“すき間埋め”を迅速に行う

FillPakの強み:出荷スピードが改善し、出荷個数が増加します



FillPakは、箱の中の空きスペースを埋めて製品を固定するためのシリーズです。
「すき間埋め」の時間を短縮することで、出荷ライン全体のスピードアップに貢献します。

エアバッグ(空気緩衝材)と比較した際の実証データでは、以下の通り劇的な改善が見られました。

項目 エアバッグ Ranpak (FillPak) 改善効果
1箱の梱包時間 28秒 17秒 11秒 短縮
1時間の梱包箱数 128箱 211箱 83箱 増加
8時間の梱包箱数 1,024箱 1,688箱 664箱 増加

モード1:フットペダル連続排出(任意長)

【まずはここから】
足元のペダルを踏んでいる間だけ紙が排出され、離すと止まります。「あと少しだけ欲しい」という微調整が足で行えるため、導入直後の現場でも直感的に扱えます。

モード2:固定長(EDSモード)

【作業の標準化に】


あらかじめ設定した長さ(例:30cm)で紙が排出されます。紙を取ると自動で次の紙が作られるため、作業のリズムが一定になり、担当者による「使いすぎ」や「不足」のバラつきを防げます。

動画でわかる FillPak使い方解説はこちら

FillPak Miniの使い方|省スペースですき間埋め

FillPak Miniの強み:場所を取らずに動線を確保


「梱包台が狭い」「置き場がない」という現場に最適なのがFillPak Miniです。
スタンド不要のコンパクト設計で、棚の下や作業テーブルの上に設置可能。Geamiなどの他機種と組み合わせて、「包装+すき間埋め」を1つのテーブルで完結させるレイアウトも人気です。

FillPak Miniの3つの便利なモード

1)ペダルモード(踏んでいる間だけ出す)

必要な分だけ出して、足を離すと自動でカットされます。最小限の動作で箱詰めが完了します。

2)EDSモード(取ったら次が出る)

決まった長さ(例:40cm)を設定。紙を取り出すとセンサーが反応し、即座に次の紙を作成します。箱のサイズがある程度決まっている現場で威力を発揮します。

3)作り溜めモード

1本、2本、3本…と設定した本数を自動作成します。ちょっとした空き時間に作り溜めをしておくことで、梱包作業の「待ち時間」をゼロにします。

動画でわかる FillPak Mini使い方解説はこちら

PadPakの使い方|重量物・精密品を守る

PadPakの強み:高い保護性能でコストダウン



PadPakは、3層の紙を折り込んで「パッド状」にすることで、強力なクッション性を生み出します。
数十kgある重量物や、精密機器の梱包に最適です。発泡スチロールなどの成形緩衝材から切り替えることで、衝撃値を最大58%削減梱包コストを最大57%削減した実績があります。

モード1:ペダルモード



必要な長さだけパッドを作成し、足を離すとカットされます。製品の形状に合わせて、その場で長さを調整したい場合に便利です。

モード2:EDS(定長)モード


常に同じ長さのパッドを作成します。「この製品には30cmのパッドを2本使う」といったルールを決めることで、誰が梱包しても高い保護性能を再現できます。

モード3:バッチ(作り溜め)モード


まとめてパッドを作成し、箱に詰めるだけの状態を作っておく運用です。重量物の梱包ラインなど、連続して同じ作業を行う場合に効率的です。

動画でわかる PadPak使い方解説はこちら

Geamiの使い方|包装をテーブル上で完結

Geamiの強み:脱プラ × 見栄え向上 × スペース削減



Geamiは、プチプチ(気泡緩衝材)に代わる、紙の緩衝材です 。ハニカム(蜂の巣)構造に広がるクラフト紙と、内側の薄紙を組み合わせて商品をラッピングするシステムです。

Geamiの操作方法と手順

1)選べる2つの排出モード

作業スタイルに合わせて、モードを切り替えられます 。

2)スピード調整機能

本体上部のツマミで、紙が出てくるスピードをコントロール可能です 。
慣れないうちは「ゆっくり」で丁寧に、慣れてきたら「早く」して効率重視になど、作業者の熟練度に合わせて設定を変更できます 。

3)基本手順:伸ばす → 巻く → 手でカット

使い方の基本は以下の通りです 。

  1. 網目を伸ばす
  2. 製品を巻く
  3. 手でカットする
  4. 箱に入れる

見た目も美しく、開梱時のゴミも減らせるため、EC事業者様にも好評です。

動画でわかる Geami使い方解説はこちら

Rapak使い方のまとめ

最後に、Ranpak導入がもたらす効果を重要な数字で振り返ります。

トライアルで「自社の業務に合うマシン」を確かめる

Ranpak導入で得られる未来

梱包のボトルネックを解消できれば、出荷量が増えても現場はスムーズに回ります。残業を減らし、出荷遅延のリスクを最小限に抑える体制が整います。

Ranpakの特徴

必要な分だけその場で作るオンデマンド方式により、保管スペースを劇的に圧縮。レンタル運用のため、繁忙期・閑散期に合わせた台数調整も容易です。国際紙パルプ商事株式会社(SHIFT ON)が、資材選定から運用設計までトータルでサポートします。

導入に向けた 一歩

「どの機種が、自社の現場に一番合うのか?」
それを確認する最短の方法は、現場で実際に使ってみることです。
無料トライアルを活用して、いつもの箱・いつもの商品・いつものスタッフで試し、その効果と使い勝手を実感してください。

詳細は以下より資料やシミュレーションや無料トライアルをご希望の方は以下よりお気軽にお問い合わせくださいませ。

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