3R+Renewable(リデュース/リユース/リサイクル/リニューアブル)の実現で企業価値向上!

植物由来のサステナブルな素材で
環境配慮型の商品を低コストで開発

こんなお悩みを抱えていませんか?

飲食チェーン
  • ストローなどのプラスチック製品を環境配慮型に変えたい
  • 環境に良い素材を活用したいが、
    何を使っていいのか分からない
  • 開発の段階から相談に乗ってもらえる
    パートナーが必要
日用品メーカー
  • 環境配慮型商品の開発を命じられたが、
    どうしたらいいかわからない
  • 新たな設備投資をせずに、低コストで
    環境配慮型商品を開発したい
  • 植物由来の素材で、成形性の
    優れた素材を探している

ABOUT

生分解性に優れたバイオマス素材

modo-cell®︎なら、様々なお悩みを解決できます

竹を主原料にしたバイオマス素材のmodo-cell®️は、コンポスト(高温多湿)を必要とせず、通常の土壌環境、水環境のいずれでも
分解される優れた生分解性をもつ素材。成形性も高く、様々な製品をつくることができます。
例えば、飲食店チェーンや様々なメーカーで活用できるこんな製品もつくれます。

MERIT

導入メリット

多彩な成形方法に対応し、開発コストも低減
環境への真摯な対応で、企業価値向上に貢献します

素材の流動性が高いので、既存の成形設備をそのまま使用可能。低コストで開発に着手できる上、射出成形や押し出し成形など、様々な成形方法にも対応。お客様のニーズに合った多彩な環境配慮型商品を製造することで、企業価値の向上を実現します。

メリット1
低コストで開発・製造

日本の放置竹林の課題を解決するためにコストが些少となる竹を主原料としたmodo-cell®️。流動性も高いため、既存成形設備をそのまま活用できるというメリットも。新たな設備投資が不要なので、開発・製造コストを抑えることができます。
※製造する商品や条件によっては金型などの新たな設備が必要となることがあります。

メリット2
企業価値向上に貢献

バイオマス度が6割を超えるmodo-cell®。微生物の働きで最終的に水や二酸化炭素にまで分解され自然に還っていく環境にやさしい素材です。広報やIR活動で環境対応への取り組みをアピールすることで企業価値向上に貢献します。

メリット3
多彩な製造方法に対応

金型内に注射のように素材を注入・充填する代表的な成形方法である射出成形はもちろん、トコロテンのように押し出して連続的に成形する押し出し成形、ブリスター(真空)成形、ブロー成形、インフレーション成形など、多様な成形方法に対応。お客様のご要望をしっかり形にできます。

FEATURE

特長

高いバイオマス度!高い生分解性!
植物から生まれて自然に戻せる注目の新素材。

地球温暖化の主な原因となる温室効果ガスの排出量をゼロにする脱炭素への取り組みが世界共通認識となっています。脱炭素を推進するための社会的要請の一つとなっているのが脱プラスチック。長年人々の暮らしを支えてきた便利なプラスチックですが、簡単には分解されないという点が廃棄物になった際に
難点となっており、今、プラスチックからサステナブルな素材の製品に変える動きが顕著となっています。
そこで、注目されているのが高いバイオマス度と高い生分解性など、優れた特長をもつmodo-cell®️。植物から生まれて自然に戻せる新素材です。

FEATURE 01

バイオマス度の高いサステナブル素材

バイオマス度とは、生物由来の物質にしか含まれていない炭素14(C14)がどのくらい含まれているかを測定したもの。バイオマス度の高い製品なら、利用した後最終的に燃やしても発生する二酸化炭素は大気中に戻るだけなので、
地球温暖化の原因となる二酸化炭素が増加しません。modo-cell®️は6割※を
超える高いバイオマス度を誇ります。
※測定方法(重量成分ほか)により若干変動する場合があります。

FEATURE 02

土壌でも海中でも自然に分解

modo-cell®️は、土壌でも海水でも分解される高い生分解性。土壌における分解試験では6ヶ月で原型をとどめないほどの分解が進み、300日程度で平均94%分解。海洋分解では1ヶ月で34%分解します。生分解性バイオマスプラスチックとして名高いPLA(ポリ乳酸)は、実は加水分解と微生物分解による2段階分解。modo-cell®️は、より優れた微生物分解を発揮します。

FEATURE 03

原料の再利用が可能

使用後に粉砕することで、一部原料として再利用が可能です。製造の過程では、自社工場などから出る残渣物を原料として活用。製品の使用後は、回収・粉砕・再製造という自然環境に優しいリサイクル活動を推進。modo-cellⓇは、「リサイクル活動」と「廃棄物ゼロ」に貢献します。

FEATURE 04

製造時の自然環境負荷が少ない

可燃ごみ処理が可能で、工場汚水も発生せず、二酸化炭素の排出も些少。製造時の自然負荷が少ないのも大きな特長です。
また、放置竹林の竹とでんぷんを主原料としています。
人間が食べない植物も原料となるため、食糧問題にも影響を及ぼしません。

COMPARISON

比較表

modo-cell®️と他のバイオマス素材の比較

 

バイオマス度が6割超で、高い生分解性。成形性にも優れ、低コストでの開発・製造を実現。

PLA

高いバイオマス度を誇るものの、生分解は事前に加水分解を必須条件とするため生分解するための環境を整える必要あり。成形性やコストにも難点。

A社製品

知名度は高いものの、熱可塑性プラスチック樹脂や石灰成分を多分に混ぜた素材であるため、海洋に流出してマイクロプラスチック化する懸念あり。

バイオマス度 ×
生分解性
加工性
コスト

CASE

ケーススタディ

バイオマス素材 modo-cellの活用例

CASE 01

コーヒーチェーン店

プラスチックのストローを紙製に替えるケースが多く見られますが、使用の際に水分を吸い込みストローが柔らかくなるという課題がありました。modo-cell®️なら、使用感はプラスチックと同様。お客様満足度を下げることなく、脱プラスチックの推進を実現できます。

CASE 02

ホームセンター

家庭用園芸用品として利用されるケースが想定されます。modo-cell®️なら通常の土壌で生分解するため、苗木ポットなどにmodo-cell®️を活用することで、そのまま植えるだけで自然と土に還る魅力的なエコ商品を作ることが可能です。

CASE 03

文具メーカー

オリジナルの書類トレーやクリアファイルを製造。多彩なカラーバリエーション、高耐久性など、優れた性能を備えた製品を作ることができます。従来のプラスチック製品と同じ製造機器をそのまま使用できるため、製造元を変更する必要もなくスムーズな委託制作が可能です。

SPEC

スペック

modo-cell®のそれ以外の
主なスペックをご紹介

耐熱
(熱硬化工法での製品で試験)
-20℃~120℃ 食洗機※1・電子レンジ使用可※2
※1:65℃中性洗剤を使用が条件 ※2:600W2分間での使用が条件
耐用年数 2~3年(使途・利用状況にもよる)
着色用染料 食紅使用のため無毒
廃棄処理 可燃ゴミとして廃棄可能
※廃棄の場合は各自治体のルールに従ってください。
自然由来のため、燃焼時ダイオキシン等の有害物質が発生しない

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