段ボール原紙とは、ライナーと中芯の総称で段ボールの材料となる板紙のことです。
段ボール原紙は、段ボールの強度や品質を左右する重要な要素であり、用途や目的に応じて様々な種類があります。
段ボール原紙は、大きく分けて以下の2種類があります。
どちらも段ボールの強度や品質を左右する重要な要素であり、用途や目的に応じて様々な種類があります。
また、段ボール原紙は日本産業規格(JIS)によって規格が定められています。
JIS規格では、段ボール原紙の種類や寸法、強度などが規定されており、品質の安定化に役立っています。
段ボール原紙の主な原料は、古紙とパルプです。
古紙は家庭や企業から回収された使用済み段ボール(リサイクル・ダンボール)で、パルプは木材から作られます。
近年では、環境意識の高まりから、古紙の利用率が向上しており、段ボール原紙の約90%が古紙を原料としています。
段ボール原紙は、以下の工程を経て製造されます。
日本の段ボール原紙の生産量は、年間約1,000万トンです。
これは、世界第3位の生産量であり、日本の産業を支える重要な素材となっています。
主なメーカーは、レンゴー株式会社や日本製紙株式会社、大王製紙株式会社、王子ホールディングス株式会社などです。
これらのメーカーは、高品質な段ボール原紙を安定的に供給することで、日本の段ボール産業を支えています。
日常のあらゆる場面で大量に使われている段ボールは回収率95%以上を誇り、リサイクルの優等生です。
そして段ボールをつくる段ボール原紙は、段ボールの強度や品質を左右する重要な素材であり、様々な種類や用途があります。
日本の段ボール原紙産業は、高い技術力と生産量を誇り、日本の産業を支える重要な役割を担っています。
参考
・レンゴー株式会社 「段ボールおもしろブック」
https://www.rengo.co.jp/book/index.html
・全国ダンボール工業組合連合会 「段ボール情報館」
https://zendanren.or.jp/pages/31/
・株式会社アースダンボール 「ダンボールの原材料とは?工場での製造法・ライナーとフルートの種類」
https://www.bestcarton.com/media/column/contents/cardboard_raw_materials.html
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