紙を用いる媒体は様々ありますが、使用する資材をひとくちに紙と括ることはできません。
紙の種類は原料の違いから大きく和紙と洋紙に分けられます。
和紙は主に植物の茎から取られる靭皮繊維を、日本古来の漉き方を用いて製造します。
洋紙は木材繊維を原料とし、現在の紙の使用割合を多く占めています。
洋紙はさらに紙と板紙の2つに分けられます。
紙は、新聞巻取紙、印刷・情報用紙、包装用紙、衛生用紙、雑種紙と用途によって5種に分類されます。
板紙は、段ボール原紙、紙器用板紙、雑板紙と3種に分類されます。
その中でも用途に適した加工を施された紙に分類され、それぞれに適した使用が推奨されます。
当社では幅広い種目の洋紙・板紙の提供が可能です。
例えば、屋内で使用するチラシと掲示されるポスターでは使用する紙が違います。手に取って見るチラシには軽さが求められ、ポスターは屋外での耐候性のために強度が求められます。
大量に印刷することを目的としたチラシには、コストが少なく済むことが多くの場合求められますが、1枚で多くの人に宣伝するポスターには、巻き戻りのない厚みやツヤなど見た目や機能が求められます。
このように使用する場所・用途によって必要とする紙は異なります。SHIFT ONではご紹介可能な多くの紙から最適な銘柄を提供いたします。約100年にわたり紙販売をおこなってきたからこそできるサービスです。
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紙製品に関する意外と知らない用語が詰まってます!
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