一般廃棄物を循環|環境対応と企業価値向上を両立するクローズドリサイクルの事例集
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事業を最適化する紙総合商社SHIFTON
事業者が排出した自名義の段ボール古紙を回収・再原料化し、再度同じ事業者が自社の製品として利用することをクローズドリサイクルと呼びます。
段ボールはリサイクル率が高く、使用後の回収・原料化・製品化のシステムが確立されています。
クローズドリサイクルを取り入れることで、使用後も自社で資源として有効活用でき、無駄のない利用が可能となります。
当社は、年間約160万トンの紙を販売する一方で、約120万トンの古紙を回収しており、国内の紙パルプ商社としてトップクラスの古紙取扱高を誇っています。
クローズドリサイクル導入し、古紙の輸出から国内循環へ切り替えた場合、温室効果を引き起こすガスの総称である、GHG排出量を約1/6の削減が可能になります。※
また、リサイクルフローを可視化することができ、古紙から資源へどれくらい再利用されているかが可視化され、企業としてSDGs目標12にある、「つくる責任・つかう責任」を果たすことができます。
※参考:古紙再生促進センター「古紙回収・商品化・製紙工場納入に係るGHG と Scope3 の算定に関する調査報告書
段ボールリサイクルにおける資源循環と環境貢献の重要性については、こちらの記事もご覧ください。
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資源循環と環境貢献の重要性を解説
本資料では、実際にクローズドリサイクルを始めるにあたり、フローチャートやチェックシートを作成いたしました。
フローチャートを使用することで、現状行えるクローズドリサイクルをご提案いたします。
国際紙パルプ商事では、段ボール原紙やケースなどの製品販売から、使用後の古紙回収に至るまでの一元管理が可能なほか、古紙問屋様とのネットワークを活かした日本全国のエリア最適化も行っているため、トータルコーディネートもお任せください。
詳細は、以下の資料よりダウンロードいただきご確認くださいませ。
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