事業を最適化する紙総合商社SHIFTON
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“コスト削減の為にパレット調達費用を見直さないと・・・一番安いパレットは何かな?”
物流においてパレットは必要不可欠であり、そのコストは出来るだけ安く抑えたいですね。
ただし、単に安いパレットを調達して「コスト削減出来た」と言えるでしょうか。
実際には、調達コストとしてのパレット価格の他にも考慮すべき要素があります。
パレットは、荷扱い業務の際にどうしても破損させてしまうことがあります。不要になった時の処分費用はコストとして想定されていますか?
また、規格寸法のパレットを利用する場合、自社の配送効率・積載効率の面で最適な寸法であると言えるでしょうか。本当は、特注寸法のパレットが望ましいのではないでしょうか。
輸出製品用途の場合は、燻蒸処理が必要であったり、ワンウェイ利用かリターナブル利用かで利用回数に応じたコスト試算が必要であったり、パレットが重いか軽いか、オペレーターの方が扱いづらくないか等々、考慮すべき要素は沢山あります。
パレットが使用される様々なシーンで発生する全てのコスト、つまりトータルコストを試算することで、本当のコストダウンが可能となります。
こういった要素をトータルで検討すると、意外にも段ボールパレットが役立つことがあります。
段ボールパレットとは、その名の通り段ボール素材で作られたパレットです。
段ボール=紙でできたパレットということで、皆さんご想像の通り、水に弱く屋外での使用には注意が必要、というデメリットはありますが、お客様のニーズによってはピッタリの手段にもなります。
まず、非常に軽く女性にも扱いやすいという特長があります。釘やささくれ等が原因となる怪我の心配もありません。安全性が高いだけでなく、輸送時も軽量なためコスト削減が図れます。
また、オーダーメイド設計がしやすいので、お客様のご利用条件に合わせた寸法でご提供することができます。トラックの荷室にあわせた特注寸法にすれば、積載効率を改善でき、配送コストを削減することにも繋がります。
燻蒸処理も不要であることから、輸出用のワンウェイパレットにも使用されることが多いです。
それから何といっても、紙素材ということでリサイクルしやすく、廃棄コストを削減できるという点がポイントです。
このように、非常に環境に優しい素材であることが特長です。
今回は段ボールパレットについてご紹介致しました。
紙素材ということで、益々高まる環境配慮ニーズにも最適な商品ですので、是非一度、ご検討してみては如何でしょうか。
ただし、コスト削減を検討する場合は、段ボールパレットだけにこだわらず、用途に合ったパレットを選ぶことがカギとなります。
お困りごとがございましたら、是非SHIFT ON packagingまでご相談ください。
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