高機能素材WEEK リサイクルテックジャパンに出展いたします
SHIFT ONを展開する当社では、来る2025年11月12日(水)~14日(金) 幕張メッセにて開...
事業を最適化する紙総合商社SHIFTON
商品製造業・商品メーカーの多くが、経営全体でサステナビリティを推進する取り組みに注力しています。※1
また、公益財団法人流通経済研究所の調査によると、サステナビリティへの取り組みは事業・経営に良い影響があると回答した企業も多く、ブランド価値の向上やリスク低減といった副次的効果も見受けられています。※1
食品製造業においては、食品ロス削減をはじめ、健康への貢献や環境保全など、多岐にわたるサステナビリティ項目への対応が求められています。
その中で多くのメーカーは、製品容器の紙化・軽量化、環境配慮型素材の導入など、製品そのものに関わる資源の見直しを進めてきました。
今回は視点を少し変え、製品を支える「資材」の循環に着目します。
ドラッグストアやスーパー(GMS)、小売店や自動販売機など、日々たくさんの商品を出荷しているメーカーは、比例して段ボールの使用量も増加していきます。
毎日排出される使用済み段ボールを循環活用するクローズドリサイクルを通じて、Scope3対応の新たな選択肢をご紹介します。
段ボールの消費動向を部門別に見ると、食料品用での使用が最も多くなっています。※2
段ボールは、製品保護や輸送・保管などに欠かせない包装資材であり、使用量が多い分、環境負荷低減の余地が大きい資材と言えます。
こうした使用量が多い資材のリサイクルは、Scope3排出量の削減に直結します。
昨今、温室効果ガスの削減を図るため、サプライチェーン排出量算定を行う企業が増えています。
企業の温室効果ガス(GHG)排出量の区分で、事業活動のどの過程で排出されたかによって分けています。
Scope1は事業者自らが排出した温室効果ガス、Scope2は他社から供給されたエネルギーの使用に伴う間接排出を指します。
Scope3は、自社の事業活動以外で発生する温室効果ガス排出量を指し、原材料の調達、輸送、廃棄などが含まれます。
これまで企業では、製品パッケージの見直しや省資源化、脱プラスチックといった環境対応の取り組みを進め、Scope3におけるGHG排出量削減に寄与してきました。
今回ご紹介するクローズドリサイクルは、こうした取り組みをさらに一歩進め、使用後の資材まで含めた循環を実現する仕組みです。
クローズドリサイクルとは、お客様が使用した資材を、再製品化する原料として回収し、再び資材としてお客様のもとへ納入する仕組みです。
自社で使用した資材を、再度自社の資材として活用することで、資源循環を自社のサプライチェーン内で完結させることが可能となります。
これにより、限りある資源を効率的に活用しながら、環境負荷の低減と循環型社会の実現に貢献を図ることができます。
段ボールは古紙を原料とし、リサイクルの仕組みが確立されている資材です。※3
日本では高い古紙回収率・利用率を背景に、主に製紙原料として活用再利用されています。
一方で、国内での再利用や海外への輸出など、古紙の活用は多岐にわたります。
そのため、自社で排出した段ボールが、その後どのように使われているかまで把握できている企業は決して多くありません。
クローズドリサイクルを導入することで、使用後の資材の流れが可視化され、サプライチェーン全体でのトレーサビリティの管理が可能になります。
また国内で資源を循環させることにより、海外への古紙輸出と比較して輸送に伴うGHG排出量を抑制できる点も大きなメリットです。
現状、回収業者への委託をもってリサイクル対応が完結している企業も多いのではないでしょうか。
クローズドリサイクルは、既存の回収スキームを大きく変更することなく導入できるため、無理なく、かつ一歩進んだ資源循環を始める手段として有効です。
工場や倉庫に入庫・保管される原料は、外装として段ボールが多く使用されています。
製品を作るための原料や、パッケージなどの資材などの入庫にも段ボールが欠かせません。
資材の開封後、外装を分別回収にてリサイクルしている現行のスキームに、回収後の流れを可視化できるクローズドリサイクルを導入することが可能です。
製品を工場や倉庫から納品先に輸送し納品する際、納品に使用された多くの種類の段ボールがまとめて回収されます。
当社では回収の管理、段ボール原紙として再利用し、製品となった段ボールを再度お客様の元へ納品しています。
段ボール販売、回収、再資源化までのスキームが構築され、古紙利用の管理も可能となります。
自社以外から排出される資材も含めた回収・再利用は、サプライヤーとの協業も必要となるため、包括的なリサイクル管理やさらなる再利用の促進につながります。
クローズドリサイクルの導入にあたっては、自社の段ボール使用量や使用場所、回収経路などを把握することが重要です。
まずは現状整理に役立つ資料をご活用ください。
出荷量の多さと使用する段ボール量は比例します。
現在のリサイクルを生かしながら、自社内での資源循環を実現するクローズドリサイクルを始めてみませんか。
※1
公益財団法人 流通経済研究所
「サステナビリティ調査 食品製造業 2025報告書」
※2
全国段ボール工業組合連合会
「段ボール部門別消費動向 2025年11月」
※3
公益財団法人 古紙再生促進センター
「数字で見る古紙再生」
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