事業を最適化する紙総合商社SHIFTON
SHIFT ONを展開する当社では、来る2022年10月18日(火)~20日(木)、東京ビッグサイトにて開催されます「第2回 サステナブルファッション EXPO 【秋】」に出展いたします。
本展示会では、最新のサステナブルファッション・アパレルなどを中心に素材から製品、ソリューションまで幅広く紹介されます。
今回、当社のブースでは、新たにKPPグループに加わった王子ファイバー株式会社との共同出展で、和紙から生まれた天然繊維「かみのいと OJO+」やファッション業界に向けた環境対応商材、ソリューションを展開致します。
また、10月18日(火)14:30~15:00 には弊社主催のPRセミナーも開催いたします。
環境対応に特化した素材から製品、ソリューションまで各種取り揃えておりますので、ぜひ足をお運びください。
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昨今のプラスチック使用量を削減していく流れの中で、とくにファッション業界は率先して様々な環境配慮に取り組んでいます。そのひとつがプラスチックで作られていたものを紙製に切り替える、”紙化”です。
紙化によりプラスチックの使用量削減とプラスチックの廃棄物削減が可能となります。
プラスチックの使用量削減は、生物の生息環境を守るだけでなく、原料となる原油の使用量も削減され、地球の資源保護の観点からも有効な取り組みになります。
また、プラスチックの廃棄物削減は、焼却過程で排出される地球温暖化の原因となる温室効果ガスの削減にも繋がります。
洋服の試着の際に、商品に汚れが付着するのを防止するために使用するカバーです。
従来は不織布製であり、ポリエチレンやポリプロピレンなど石油由来のプラスチックが多く使われています。
再利用ができない製品のため、使用後はそのままプラスチック廃棄物となってしまいます。
当社が提供する紙製フェイスカバーは、お客様より”素材を石油由来のものから紙に変えたい”とご相談を頂き、開発した製品です。
従来品と比較して、石油由来原料を約80%削減いたしました。さらに透けて空気を通すという、顔にまとった際の性能も変わらず、従来品と遜色なくご使用いただけます。
紙製フェイスカバーについての詳しい記事はこちら
洋服を購入した際に、外部の汚れから守るために包む袋です。
多くは粘着テープのついたポリエチレンや不織布の袋を思い浮かべますが、この製品のように紙製であれば折り畳むことができ、テープのごみも出ずに梱包できます。
紙製フェイスカバーと同素材を使用しているため、石油由来原料の削減に貢献しています。
100%再生紙を使用して作製した紙ハンガーです。
環境省が提言する、プラスチックスマート賛同商品です。
※プラスチックスマートとは 積極的なリサイクル・代替素材の提案など、プラスチックごみ削減にむけて様々な立場から行動していく取り組みです。
販売時に、靴下やタオルなどを吊るすフックです。ハンガーよりも小さい商品に使用可能です。
紙100%や天然素材で作られた、環境対応品です。
梱包したい製品を置いて、必要なサイズに織り込むと、ハニカム状(正六角形を並べたような構造)になった資材同士が絡み合うため、ハサミやテープがなくとも梱包できます。業務の効率化・平準化、これ一台で梱包が完了するため、コスト削減も期待できます。
梱包資材は100パーセント再生可能な紙資材です。また、電源が不必要のため、作業環境に左右されず設置することができ、人と環境に配慮した製品です。
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マニラ麻の繊維から原紙を生産し、独自の技術で均一に”こより”をよることで、薄くて強い紙の糸が出来上がります。
紙本来の軽さに加え、強靭で毛羽がなく、吸水性・速乾性も高いという特徴があります。
焼却しても有害物質が発生せずに生分解されるという、環境配慮を考えた繊維です。
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展示会初日である、10月18日(火)、14:30~15:00にセミナーを開催いたします。
「プロアスリートと作り手から見たOJO+靴下の魅力」と題し、バルセロナオリンピック銀メダリスト・有森裕子さんをお招きします。
紙糸OJO+靴下のメーカーである (株)キタイの喜多専務との、機能性靴下の魅力ついての対談は必見です。
MCにはものまねアスリート芸人として活躍されているM高史さんに登壇して頂き、アスリートならではの視点でOJO+靴下を深堀していきます。
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ファッションを題材に、環境問題の解決をおこなう素材と商品を、実際に見て頂ける特別な機会となります。
お客様の課題を解決する商談の場として、各種ソリューションを揃えお待ちしております。
皆様のご来場をお待ちしております。