modo-cell🄬をもっと知る┃バイオマス素材を知りたい際のお役立ち資料をご紹介
最終更新日:2024/01/31
自然由来の植物を主原料とするmodo-cell🄬は、高いバイオマス度と高い生分解性をもつバイオマス素材です。
主に竹などの植物繊維を原料に、例えば食べ残し、コーヒーやお茶の出涸らしなどの食品残渣に含まれる植物性繊維を加えて再利用することが可能です。
また、原料には国内拠点工場がある熊本の竹を使用し、放置竹林問題の解決と共に地産地消の産業として地域社会へ貢献をしています。
今回は社会と環境保全に貢献するmodo-cell🄬の特徴を紹介していきます。詳しい資料ダウンロードも可能です。
modo-cell🄬の特長
・modo-cell🄬は竹やでんぷんといった自然由来の植物を主原料としています。
植物由来のバイオマス素材でありながら、プラスチックの機能性を最大限保ち、製造から使用時全体を通して環境に配慮した製品となっています。
・原料が植物性であるため。土中・水中での生分解が可能です。
特定の環境下に限定されることなく分解されるため、万が一地上で廃棄されてしまっても形が残ることなく無くなっていきます。
・主成分の竹のほかにも食品残渣や農業系廃棄物、製品製造の過程で発生するセルロース系残渣も原料として使用できます。廃棄予定の資材排出量の減少につながります。
ほとんどの植物繊維が主材である竹に適合するため、原料の幅が広がるとともに原料枯渇の懸念がありません。
・成型時に独自の金型や機械が不要であるため、一般的なプラスチック成型機械での製品製造が可能です。
製造方法を変えずに素材だけ替えることができるため、環境対応が簡単に始められます。
・プラスチック素材からの置き換えが可能です。機能性もさることながら、廃棄時や分解時に破片が発生したとしてもマイクロプラスチックのように残ることはありません。
・可燃ごみとして廃棄が可能であり、植物由来のため焼却時に有害なガスが発生しません。
また、燃焼カロリーが3800kcal/kgと高いため燃料としても有効活用が可能です。
資料のご紹介
modo-cell🄬がご提供できる価値の一つとして、脱炭素化社会への貢献が挙げられます。
世界的に取り組まなくてはならない温室効果ガス排出の減少のため様々な手法がおこなわれています。昨今はまず身近な石油由来素材からの置き換えが多くの企業で見受けられます。
では一体、他社はどんな取り組みをしているのか、そもそもどういった過程があり、脱炭素が推進されているのか、modo-cell🄬はどういった点で脱炭素化へのファクターとなるのかなどの情報をまとめた資料をご用意しております。ダウンロードは下記バナーからおこなえます。
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