紙緩衝材を使用したロジスティクス | 物流業務の効率化によって生まれる利益をご紹介
最終更新日:2024/01/23
先におこなわれた展示会では、“持続可能な物流のカタチ”をテーマに、物流業務の課題解決を様々な製品でご提案いたしました。
当社はRanpakの紙緩衝材をはじめ、海洋プラスチックを一部利用したパレットや二段積みを可能とするスリープボックスなど、主に荷役から包装の効率化を推進する製品を展示しました。
物流業務に関わる工程を高度化・仕組化することで業務の流れが一本化し、戦略的な物流管理や出荷効率向上につながります。
今回は出展した製品について、その高い機能性でどのような効率化ができるのかを詳しくご紹介いたします。
物流業務での課題とは
当ブースへ来場された方にアンケートを実施した際に、多くのお客様がコスト削減と環境問題を課題に感じていました。
課題の一例
- 人手が足りなくなっているため、少ない工程・作業量で業務を進めたい
- 作業場でマシンをコンパクトに使用し、スペースを有効活用したい
- 緩衝材使用量を、誰が使っても一定にしたい
こんな解決方法を提案します
コスト削減の捉え方として、トータルでのコスト削減を提案
人材不足による労働力低下が懸念される物流業界では、少ない工程・作業量での出荷が求められています。
一人当たりの作業量を抑え、かつ作業効率も上がれば人件費も抑えることができます。
Ranpakの紙緩衝材ソリューションは、マシンから必要な量の緩衝材が排出されるため、作業する人による使用量のばらつきを抑えられます。
設置場所の移動・調整が簡単にでき、作業現場に合わせてマシンの配置が可能
床に置き型から卓上設置まで機材の種類は豊富にあります。一連の梱包作業がその場で完結し、紙以外の資材を使用しないので使用ツールの種類が少なく済みます。
課題の一例
- 環境対応をおこないたいが、なにから手をつけていいか分からない
- 製品が客先に届いた際に、緩衝材の処分に困っている
- エアー緩衝材が割れてしまうことがある
こんな解決方法を提案します
環境負荷を抑えた資材を使用し、持続可能な配送を可能に
再生紙を利用した紙緩衝材は、プラスチックごみの発生を抑えます。
緩衝材は一般廃棄物として処分することができるとともに、古紙としてリサイクルが可能です。
紙の高い衝撃吸収能力
紙の衝撃吸収能力は高く商品破損の減少につながります。
製品の破損・返品率が低くなることで、コストの減少にもつながります。
落下試験の動画はこちら
衝撃の吸収性が高いことから、紙緩衝材で梱包した卵には損傷なし。
衝撃吸収性が高いため、製品が受けるダメージが減少。
実際の導入企業様のお悩みをもとにRanpakの紙緩衝材がどのように解決に向けて対応できたのか、詳しいデータを載せたホワイトペーパーはこちらからダウンロードできます。
隙間埋め、クッショニング、包装、それぞれが対応できる事例をご紹介しています。
紙緩衝材ソリューション
Ranpak詳細資料
- 紙緩衝材が選ばれる理由
- Ranpakとは
- 隙間埋め/緩衝材/包装/保冷
ご相談やシミュレーション、実機体験などご希望の方はこちら
実機体験は、国際紙パルプ商事本社にて行います。
場所:国際紙パルプ商事株式会社
住所:〒104-0044 東京都中央区明石町6番24号
〈アクセス〉
地下鉄日比谷線 築地駅 3番・4番出口 徒歩約7分
地下鉄有楽町線 新富町駅 6番出口 徒歩約5分
都営バス(東京駅八重洲口発、東15系統)明石町バス停前
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