バイオマス素材「modo-cell®」が切り開く未来
最終更新日:2023/11/08
地球温暖化が進む昨今、私たちが直面している問題は深刻です。その解決策として脱炭素化の取り組みが重要視されています。
これまで私たちの生活を支えてきたプラスチックですが、その製造・廃棄プロセスから排出されるCO₂が、温暖化の大きな要因となっています。
それらを解決する、modo-cell®というバイオマス素材をご紹介いたします。
脱炭素化とその必要性
脱炭素化は、温室効果ガスの排出量をゼロにすることで地球温暖化の抑制を目指すものです。
カーボンニュートラルと混同されがちですが、両者は異なる概念であり、それぞれ具体的な取り組みが求められています。
現在、全世界の企業や公共機関が自らの排出責任を果たすために、積極的な脱炭素化活動に取り組んでいます。
modo-cell®と脱炭素社会の実現
「modo-cell®」は、非食の植物由来原料で作られる再原料化可能で、生分解性を備えた環境素材です。
既存のプラスチック成型設備の転用が可能であるため、リニューアブル素材への切り替えが容易となっています。
パリ協定と私たちの責任
パリ協定により、2030年までにGHG排出量を46%削減し、2050年までには実質ゼロにすることが国際的な目標となっています。
達成に向け、国や企業・個人全てが責任を持って取り組む必要があります。
脱プラスチック達成のための3R+Renewable
脱炭素に向けた具体的な取り組みとして、脱プラスチックが注目されています。
脱プラスチックに向けて、3R+Renewableがプラスチック資源循環促進法で推奨されています。
ここでのRenewableは、再生可能な資源に置き換えることを意味します。
modo-cell®:未来の環境対策
「modo-cell®」は、プラスチックの利便性を最大限維持しつつも、再原料化や生分解が可能な特性を備え、脱炭素社会への一つの答えとなりえます。
これらの特性により、食品業界や飲食業界、工業品業界など様々な分野での製品で活用が期待されています。
再生可能な資源の使用により、廃棄時のCO2排出量も減少していきます。
脱炭素社会達成への未来を切り開く「modo-cell®」
さらに詳細な情報や具体的な取り組みについては、ホワイトペーパーにて詳しく解説しています。
これからの脱炭素社会に向けて、「modo-cell®」が果たす役割とその可能性を是非ご覧ください。
素材の未来を担う「modo-cell®」の活用が、より持続可能な社会の形成に貢献します。ダウンロードはこちらから。