事業を最適化する紙総合商社SHIFTON
先日はSHIFTONメールマガジン配信ご登録者に向けて 「物流と環境対応についてアンケート」を実施いたしました。 ご回答いただきました皆様、誠にありがとうございました。
総数で140件もの貴重なご意見をいただきましたので結果をご参考いただければと思います。
配送、保管、梱包の順番で課題感を持っており、配送については、2024年4月より適用された自動車運転の業務に対して年間の時間外労働時間の上限が960時間に制限されることによる出荷量の低下や、昨今の原油価格の高騰による運賃の引き上げなどが原因と考えられます。
また、保管場所も同様に課題があり、保管スペースを有効活用することに課題を持っている企業が多くいらっしゃいました。
国内物量が増える一方、出荷配送のバランスがとれていないと考えられ、保管や作業場所として限られた倉庫スペースを有効に活用する必要があります。
弊社パッケージソリューションの一つに紙緩衝材がございます。
紙緩衝材はプラスチック緩衝材に比べて省スペースで保管することが可能で倉庫スペースの有効利用に貢献します。
Ranpak社は、世界初の環境問題に責任を持ち、お客様の製品を保護する梱包資材を提供すること...
コスト、人員確保、業務効率、保管場所の順番で課題を持っている企業様が多くいらしゃいました。
円安などが影響し輸入品目の値上げによる原価高騰などでコスト削減に課題を持っている企業が多いと思われます。
様々な業界で人員確保が難しいともいわれており、コストの課題に併せて、今いる人材での業務を進めるための業務効率化も課題と感じている企業が多くなっています。
二酸化炭素排出量削減が1位、資材の脱プラ/現プラと廃棄物の削減が2位と課題を持っている傾向にありました。
輸送時などの二酸化炭素排出量削減の課題解決としてEV車の利用による二酸化炭素排出量の削減。
資材の脱プラとして、プラスチック由来の梱包資材から脱却を進めることが必要かもしれません。
廃棄物の削減も企業として課題を持っている企業も多数あり、弊社では廃棄物を回収して再資源化までクローズドリサイクルも行っています。
こちらでは、既存のサプライチェーンを利用しリサイクルシステムの構築することが可能です。
お客様から排出された廃棄物を、再度お客様が使用する製品に戻し再納入する、クローズドリサイクルとしておこなっています。...
回答結果としては、未定、1~3年と中長期などで検討している企業が多い結果となりました。
どのように環境対応をしていいのかわからない、コストがかかりそうなど、不透明な部分もあることが理由の一つとも考えられます。
弊社ではクローズドリサイクルのようなスキームや環境対応の資材など豊富な知見がございます。
ご相談いただければシミュレーションやトライアルなどもご提案可能です。
無料トライアルで試せる紙緩衝材ソリューションRanpakもご提案可能です。詳細はこちらよりお申込み下さいませ。 物流業務に関わる工程を一本化し、戦略的な物流管理や出荷効率向上につながります。...
物流業務の効率化によって生まれる利益をご紹介
紙緩衝材を使用したロジスティクス
非常に多くの貴重なご意見を頂きました。 その中から一部をご紹介致します。
脱プラ/減プラ、新資材の引き続きのご紹介 |
パレット運用やパッキングに関する効率化、省資源化のアイディアがあれば。 |
木製パレットのRFIDによる管理 |
シェアリングや供給チェーンの最適化、グリーンロジスティクスサービス、SDGsに沿った梱包材、廃棄物回収等 |
リサイクル可能で安価でスペースいらずで梱包材を現場で即席できる機器を増やしてほしい |
こちら参考にして物流の課題を解決するソリューションをご提供できるようソリューション開発を進めています。