かみのいと OJO⁺を使用したゴールネット採用事例
最終更新日:2024/01/30
2023年11月11日(土)、神奈川県鎌倉市にある「みんなの鳩サブレースタジアム」で開催されたサッカー大会「第5回鳩スタカップ」に、当社グループの国際紙パルプ商事と王子ファイバーが協賛しました。
この大会は子どもたちがサッカーを純粋に楽しみ、自分自身で物事を考え解決に向かって取り組む姿勢(自主性・積極性)を身に付けることを趣旨として開催されるものです。
第5回大会では、鎌倉市内や近隣地域にある6チームに、鎌倉インテルサッカースクールの2チームを加えた計8チームの小学3・4年生が参加し、白熱した熱戦が繰り広げられました。
全試合終了後、各チームから1名ずつ選出されるグッドゲームメーカー賞の表彰が行われ、王子ファイバーの平井社長から記念のメダルと賞品が贈呈されました。
また、この大会ではかみのいと「OJO⁺」製のゴールネットが採用されました。小学生たちは、紙とは思えない丈夫さや肌触りに興味津々の様子です。
また、ご家族やスタッフの皆さんも、その軽さや速乾性に優れた機能性、環境にやさしい植物由来の素材に多くの方が関心を寄せていました。
このゴールネットは今後、神奈川県の社会人1部リーグ所属のサッカークラブチーム「鎌倉インテル」が練習や試合で使用する予定です。その優れた機能性から、ますます幅広い用途に活用される「OJO⁺」に、ご注目ください。
また、かみのいとOJO⁺を使用した人工芝もその他の加工製品としてございます。
設置事例としては、スポーツ施設において、就学前の幼児向け遊びスペースにOJO⁺を使った人工芝が設置されました。
室内において重視される柔らかさや通気性も持っています。
さらに、環境にやさしく、人の肌にもやさしい紙製人工芝は従来のプラスチック素材の人工芝と遜色なく使用できます。 素材である紙には印刷や染色が可能なため、場所に適した色合いに変更することも可能です。
機能性と環境への配慮を備えたOJO⁺人工芝について紹介した記事や資料はこちらをご覧ください。
実際に施行した事例はこちら
紙からできたサステナブルな人工芝を施工いたしました
今回は利便性の高い敷物として人気な人工芝をOJO⁺で作製し、設営をおこないました。...
【取材協力】「鎌倉インターナショナルFC」
神奈川県社会人1部リーグ所属のクラブチーム。通称、鎌倉インテル。「CLUB WITHOUT BORDERS」をビジョンとして、国境をはじめ、性別、年齢などのあらゆる“BORDER”(境界線)をもたないサッカークラブをめざしています。
「みんなの鳩サブレースタジアム」
個人・企業など民間の支援によって2021年に完成した人工芝スタジアム。老若男女問わず人々が集い、多様な価値観が混ざり合うことで新しい価値を生み出せる場として広く活用されている鎌倉インテルのホームグラウンド。
住所:神奈川県鎌倉市梶原634-1
【出典元】広報誌『TSUNAGU』 | KPPグループホールディングス株式会社 (kpp-gr.com)
【出典元】 紙とアートの広報誌「TSUNAGU」(@kpp.tsunagu) • Instagram写真と動画